一個生活無趣、情感壓抑的高校男生，某日驚覺世界末日即將到來，決定鼓起勇氣向心目中的女神告白，結果卻陰錯陽差把女神的男友打到倒地不起，他只好強架著女神浪跡天涯，期望末日來臨前能夠成功破處！改編自人氣漫畫家山本直樹的同名作品，這部兼冶現實與奇想的虛無主義公路電影，神采在在令人想起同樣喜歡在電影中來場「無意義」小旅行的三木聰導演。

群馬県の遊園地の売店でアルバイトをしている高校3年生の梅田ココアは、学校では成績優秀だが、家庭は貧しい。共に暮らすギャンブル狂の父・シゲルと、元漫才師でニートの兄・トキオの犠牲者だと感じながら生活しているため、自分の将来に希望が見出せないでいる。そんなココアには秘密が。学校とバイトの合間に、あるビデオ「クラッシュビデオ」に出演しているのだ。当初は、兄の元相方・カズオから無理やり頼みこまれて出演していたが、次第に本人も踏み潰す感触に快感を覚えた。あるときココアは、大学に特待生奨学金という制度があることを知り一念発起して進学を目指すことに。数少ない友人のサクラは大学への進学を希望、もう一人の友人アイコは年上の彼氏と付き合っている中で妊娠が判明。ココアは2人と過ごしていくうちに自らの将来に希望を見出していく。そんな中、クラッシュビデオの出演が学校にバレて――。